ファンド・オブ・ヘッジファンズへの投資
今人気のファンド・オブヘッジファンズ
いくら、株や外国為替証拠金取引いわゆるFXが一般的な投資方法になったとはいえ、一般個人投資家には敷居の高いヘッジファンド。そのヘッジファンドを身近な物にしたファンド・オブ・ヘッジファンズ(FOHF)。その画期的なスタイルで、日本でどんどん需要を伸ばしてきています。実際ファンド・オブ・ヘッジファンズが、投資信託全てあわせた純資産の残高の15%を占めているとも言われ、大変な人気があることが伺えます。たとえ利用しないにしても、一投資家としてファンド・オブ・ヘッジファンズの資産運用の仕組みをきちんと把握しておく必要はあります。
ファンド・オブ・ヘッジファンズとヘッジファンドの違い
さて、ファンド・オブ・ヘッジファンズは一体どういった投資スタイルをとっているのでしょうか。まず、簡単に言うとヘッジファンドに投資するためのファンド。つまり、一つのヘッジファンドに複数の投資家が投資するものです。証券会社は、複数の投資家を募りその資金をヘッジファンドで運用していくことになります。ですので投資家からしてみれば、直接ヘッジファンドに関わっているとはいえませんが、ヘッジファンドの利益や損失がダイレクトに反映されることを考えれば、間接的にはヘッジファンドに投資している、と言えるのかもしれません。
ファンド・オブ・ヘッジファンズのメリットは?
まず、ヘッジファンドを購入するには最低でも25万ドルが必要となります。一方ファンド・オブ・ヘッジファンズは5万ドル程度が最低投資額となっています。このように資金面でのメリットに加え、分散投資というスタイルがとられているため、リスクを軽減することができる、というのがやはり大きな魅力でしょう。投資初心者などから、意見やアドバイスを求められた証券会社などでは、ファンド・オブ・ヘッジファンズを投資方法として勧めることもよくあるそうです。
ファンド・オブ・ヘッジファンズのデメリットは?
大手ヘッジファンドの破綻などをきっかけに、必要性が迫られているヘッジファンドのリスク管理。ファンド・オブ・ヘッジファンズは簡単に言えばヘッジファンドへの中継地点。ですのでリスク管理においても若干透明性が失われているというのが事実です。そして次に挙げられるのが、コストが若干高いという点。こちらは、リスク分散というメリットを考えると仕方ないことですし、デメリットと言えるほどの金額でもありません。ファンド・オブ・ヘッジファンズを利用するならば、ファンド・オブ・ヘッジファンズの資産運用の仕組みを理解し、より透明性・安全性の高いところを選ぶことが重要となります。
提供:Wealth Research&Report
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