大手銀行を利用する金融商品
大手銀行を利用する金融商品
金融商品でポピュラーなものは何といっても普通預金、定期預金です。これらは一般の銀行はもとより、大手のみずほ、三井住友、三菱UFJなどでも取り扱っています。普通預金は説明するまでもありませんが、元本保証でありいつでも引き出すことができます。定期預金はだいたい5年満期などが多いですが、普通預金より金利は高くなっていますが、満期日までは下ろすことができません。ひと昔と違って預金の金利は下がっており、利用者は少なくなる傾向にあります。
外貨建て預金のサービス
大手銀行としては普通預金、定期預金の利用者の減少をそのまま見過ごすわけにはいきません。そこで商品化されたのが外貨預金です。これは外国の金利の高い預金をその国の通貨で預金するものですが、以前までは自分で海外の銀行の口座を作らなければなりませんでした。そこで、大手銀行が利用者の便を図るため海外の銀行の代理店業務を行うようになったのです。日本にいながら外国銀行の口座を持つことができるのです。オーストラリアやニュージーランドなどが人気を集めています。
高い手数料が問題
外貨預金は金利が高いことが魅力ですが、欠点として手数料が高いということが言えます。円の口座と外国の口座での両替である為替振替手数料がとても高いのです。高金利でも実質的な利益を得るには2年ぐらいかかる計算になります。最近では手数料も下がってきましたがまだまだです。
無視できない外貨差異の問題
外貨預金は金利が高いため、他の預金に比べて優位のようですが実はそうではありません。外国通貨と日本円での為替差異があるからです。外国通貨と円との相対的な価格の差を為替差異といいますが、この差異は世界経済の状況によって大きく変動するのです。悪いケースでは数年間預けても元本割れになることもあります。一時は人気が出てきていた外貨預金ですが、これらの危険性が投資家に認識されるにしたがって、金融商品としての売れ行きは伸び悩む結果とになりました。
低リスクの国内預金
さまざまの金融商品を見比べていきますと、行きつくところはやはり、元本保証の確実な国内の銀行の預金のようです。現在は金利が低くほとんどメリットは感じられませんが、今後は再び金利が上向くことも十分考えられます。投資ばかりではなく貯蓄も考えましょう。
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