リスクが少ない積立投資
金融会社の財務状況を知っておくこと
まず積立を行う際は、金融会社の財務状況を知っておくことが重要なポイントとなってきます。これはかれこれ数十年前のことなのですが、銀行にお金を預けておくだけでかなりの利息がついて、元本が保障されていたので、安心して資産を増やすことができていました。しかしながら、近年金利はかなりの低水準で推移しており、銀行に預けているだけでは、資産を大幅に増やすというのは難しいのが現在の状況となっています。また、銀行は倒産してしまわないのでは?と思われていた時代もあったのですが、バブル景気崩壊後は、銀行や証券会社が倒産という事態に陥りました。なので、自分の資産を増やして行く中で、尚かつ守っていくためには、金融会社の財務状況を知っておくことはもちろんのこと、さまざまな金融商品の知識などを自分自身で身につけておくことをおすすめいたします。
ダメージの少ないものから投資
そもそも資産を増やす有効な方法のひとつが株式などへの投資なのですが、株式などの投資は、元本が保障されません。投資は、手馴れている方や投資を仕事としている方であれば、毎日のマーケットの状態などを見ながら資産を運用していくことが可能でしょうが、初めて投資をする方は、何も知識がない状態でいきなり始めると大きなダメージを受けてしまう場合があります。ですので、できるだけダメージの少ないものから投資をしていく必要があるかと思います。
リスクを回避するために有効な手段
このように投資のダメージを少なくし、できるだけ危険性を回避するために有効な手段が積立投資といわれているものです。この積立投資とは、投資信託の積立の他にも株式の積立もあり、特に投資信託は、自分でファンドを選んで、それに毎月一定額を投資していくものです。また、ファンドは、国内外の公社債がいくつか一緒になっているのが特徴の一つで、例えばそのうちのひとつの債権が下がってしまったとした場合でも、他の債権がその分を補ってくれる可能性が十分ありますので、背負う危険性も小さくなるかと思います。
経営状態の悪くない企業を選ぶ
株式投資とは、ひとつの銘柄を選び、投資信託と同じで毎月一定額を投資していくものなのですが、株式投資が一つの銘柄のみの投資では、株式が下がってしまった時に、大きな損をしてしまうのではないか?という疑問があります。実際に経営状態が悪い企業に投資をしてしまうと、その可能性は大きくなるのですが、経営状態の悪くない企業を選び複数の銘柄に投資をすることも必要となってきます。
積立投資の最大のメリット
また、積立投資とは、投資信託でも株式投資でも、ドル・コスト平均法が用いられることによって危険性を減らすことが可能なので、このドル・コスト平均法を用いることが積立投資の一番の利点と言えるかと思います。もちろん、毎月決まった金額で投資することによって、安い時には多く買い付けをすることができて、高い時には少なく買い付けをすることができます。長期的に平均してみると、高い時に多く買うという危険性を回避できるという理論で、もちろん100%この理論が有効ということではないのですが、長い間のマーケットの原理として言われています。
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