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ポートフォリオで外貨を活用する

外貨でポートフォリオのバランスを取る


ポートフォリオは国内の投資対象のみでくみ上げることはもちろんできますが、もっと連動性の低さを追求していくと外貨資産の活用を検討する必要が出てきます。外貨資産であれば国内の経済状況なども直接の影響は受けません。その点ではポートフォリオの選定対象として有効かも知れません。もっとも、ユーロや米ドルが安定していた時期であれば有効でしたが、現在の経済状況では、多くの外貨資産が停滞状況にありますから大きな期待はできません。特に英ポンドのスワップ利益が大きかった時期に設定されたものであれば、現在での損失は非常に大きなものになっています。現在は、外貨の活用は慎重さが必要です。

長期的視野で外貨資産を考える


現在の外貨資産が低迷しているとはいっても、分散投資を基本とするポートフォリオではそのような状況となる外貨資産をもある程度まではリスクとして予想されているはずです。短期間に下落していますが、性急な対応よりも長期的視野に立ってしばらく辛抱するという状況が続くことも考えなければなりません。また、現在が最低のところにあるのであれば、いずれは好転することを考えるのがポートフォリオの利点なのです。予期しないようなリスクが生じたとしても、長期的視野に立って最終的には利益につながるということを理解しましょう。性急な取引は絶対にするべきではありません。

外貨資産の利益を確定する


国内の投資対象と外貨とのバランスを考えた場合外貨預金は比較的利益を確保できる状態を判断しやすいと考えられます。利益がある程度大きくなった時にポートフォリオのバランスを取るために外貨預金を売却して利益を確定させることができます。これは、ポートフォリオに外貨資産を取り入れることで可能となることです。

鍵となるのは組み立て時のバランス


バランスのとれた外貨資金を持つにはポートフォリオを構成した後のバランスをとることが重要になります。もちろん、日々の調整はこまめに行わなければなりません。ドルコスト平均法などの手法を用いて、バランスを取るようにすることも効果的です。チャートの読み方を勉強することです。不自然なレートになったポジションを動かしたりせずに様子を見ることでポートフォリオ全体のバランスを保ったままタイミングを計って投資を行いましょう。
提供:Wealth Research&Report

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