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日本における金融危機

日本の重要問題

金融危機で日本はどのような影響を受けたのでしょうか。世界中が深刻に考えていた時期でも、我が国の金融機関の対しての安心感は保っていた人は多かったようです。日本はバブル崩壊による経済衰退での記憶が新しいため、今回の危機についても楽観視していたのではないでしょうか。しかし、現実は甘くありませんでした。世界中の株価下落が続いたため、日本にもじわじわと影響が出てきたのです。すでに他人事では済まない状況になってしまったのです。

下落した日本の株

アメリカから始まった金融危機はアメリカの株価を下落させました。そして、世界の株価が下落していき、日本も飲み込まれてしまいました。東京株式市場の売買シェアにおいては外国人投資家がその70%を占めていました。金融危機が始まって、すぐにそれらの外国人投資家は資産を回収し始めました。そのため、日本の株価は下落していったのです。それとは別に輸出が低迷することで、日本企業の利益が減ってしまい、株価の下落に拍車をかけていきました。

2009年に入ると

2008年という年は金融危機の影響もあって、暗い話題ばかりが多かったような気がします。経済状態は2009年になってもあまり変わりはありません。しかし、新しい年になったのですから、経済の回復を期待したいものです。アメリカでは、その兆しともいえるオバマ政権は誕生しました。彼の合言葉「チェンジ」を願っているのでしょう。オバマ新大統領による景気回復策を期待していたのでしょうか、日本の株価は年明け以降上昇傾向にありました。日本だけではなく世界中の人が期待しているということなのでしょう。

日本の考え方とその対応

日本人の考え方の根本には不況は自然現象であり、避けられないものであるという意識があるようです。ですから、今回の金融危機でも、アメリカで起こったことは仕方がないと判断しているようです。アメリカが不況なのだから、対米輸出は当然減少しても当たり前ということなのです。国内では不況になったら、会社員をリストラすることもやむを得ないと感がるのです。もちろん、不可抗力により、予期せぬ状況になることはあるでしょう。迅速な対応が必要になることもあります。我が国に何の責任もないことで、その影響を大きく受けることもあるのです。我が国は国民の利益を第一に考えて、どのような状況であっても積極的な対応をいつも心がけていかなければならないと思います。

日本のこれから

アメリカの失業率は7.2%になっていると報道されているようです。同じように日本でも失業者が溢れるというような時が来るかもしれません。これからは、輸出中心ではなく国内の需要を拡大するという視点からの対策が必要です。そうしないと状況はどんどん厳しくなります。
提供:Wealth Research&Report


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