大和証券によるオルタナティブ投資
ダイワのオルタナティブ投資
近年注目されているオルタナティブ投資だが、大和證券でも、いくつか独自の商品をだしている。ダイワ・オルタナティブファンド・シリーズ “RICI”連動元本確保型ファンド(豪ドル建)2005-10は、世界の商品先物市場の値動きを反映したパフォーマンスを目指すため、ロジャース国際商品指数(RICI)の騰落率を部分的に反映しながら、最終評価日における豪ドル建てでの当初投資元本の確保を図る、というものである。
農産物商品先物
ダイワ・オルタナティブファンド・シリーズ-ソフトコモディティ条件付元本確保型ファンド(豪ドル建)2008-01は、元本確保目標日(2013/1/31)において農産物商品先物(小麦、大豆、トウモロコシ、砂糖)の値動きに決められた比率で連動した収益の獲得を目指す。また、元本確保目標日での豪ドル建での当初投資元本の確保を目指している。ファンドの資産のほとんどをゴールドマン・サックス・インターナショナルがアレンジする豪ドル建の農産物価格連動債に投資する。元本確保目標日前のいずれかの取引日に、基準価額が当初投資元本の2倍以上に上昇すると予想される場合、繰り上げて償還する。
大和総研による調査を参考にして
オルタナティブ投資は、まだまだこれからで未知数のところも多いようである。大和総研ホールディングスは、オルタナティブ投資に関する調査なども行っており、レポートを発表している。このようなものも参考になるであろう。オルタナティブ投資はグローバル金融危機を乗越えられるのか-2008年オルタナティブ投資アンケート集計結果-、などがそうである。
オルタナティブ投資の最新の動向
大和総研によるレポートは、 1.低金利時代に隆盛をみた「オルタナティブ投資」需要の低減=金融法人のヘッジファンド、PEファンド、不動産ファンド、証券化商品に対する投資は軒並み減っている。一方、年金基金のオルタナティブ投資は未だ微増傾向を堅持。2.証券化商品の更なる価格下落に伴いリスク量計測の内製化が必要に=シンセティックCDOの大幅な価格下落(2007年10月~)、今では、キャッシュ型CDO、CLO(バンクローン)、サムライ債等にも価格下落が波及。⇒既存の評価・計測手法では限界に…伝統的商品以外の投信(私募・公募)、証券化商品等の内部モデルリスク量(特に流動性リスク)を計測し、統合リスクに対するインパクトを提示したい。
これからの重要な視点を示唆
3.時価会計緩和時代のリスク管理モデル 情報開示レベルの向上が必須か?銀行に対する一連の規制緩和((1)時価会計緩和、(2)自己資本比率規制の弾力化、(3)会計基準変更)は含み損の算定が難しくなり、銀行の企業価値を低下させる懸念も。4.統合リスク管理を意識した戦略的アセットアロケーションの実践の必要性。超過収益αを追求できる、効果的な統合リスク管理のフレームワークの構築・・・このような内容で、グローバル金融危機下における重要な視点を提示したものになっている。ダイワグループは、オルタナティブ投資の普及、啓蒙にも力を入れているようだ。
おすすめの記事
-
大阪市、全職員アンケートに「不当労働行為」との声
組合の政治活動を一掃したい橋下徹・大阪市長命令で、市全職員を対象に・・・
- 年収1億円の超ドけちな痛すぎる弁護士
- 19歳で億万長者になった男(中国)
- パナソニック、巨額赤字で辞任圧力高まる社長、会長
- 東京電力の議員活動は「福利厚生」?
クイックアンケート
特集の企画を考えています。貴方が「ゆかしメディア」で読みたいのは? (1)
スポンサーサーチ
オルタナティブに関する記事
- [PR] <返金保証付!> 「富裕層が探し求めた投資術」 在庫僅少。
- オルタナティブ案件への投資
- オルタナティブ投資の広まり
- オルタナティブ投資と世界の政治経済
- オルタナティブ投資と経済貢献
- オルタナティブ投資と証券化商品
- ジャパンオルタナティブ証券
- ヘッジファンドとオルタナティブ投資
- オルタナティブ投資と運用方法
- オルタナティブ投資の投資戦略
- 個人の趣味と実益を兼ね揃えたオルタナティブ・インベストメント
- 年金によるオルタナティブ投資
- 新しい金融資産であるオルタナティブ投資
- オルタナティブ投資と商品ファンド
- 多様化するオルタナティブ・インベストメント
- オルタナティブ投資入門
- オンライントレードとオルタナティブ投資の関係
- オルタナティブ投資の個人向け投資信託としての機能
- みずほグループによるオルタナティブ投資への取り組み
- 多角的な戦略が求められるオルタナティブ投資
- 金融不安とオルタナティブ投資
- オルタナティブとアセットマネジメントの関係
- みずほグループによるオルタナティブ投資
- オルタナティブ・インベスターズの運用テクニック
- オルタナティブ投資における取引手法
- オルタナティブ投資と商品ファンド
- オルタナティブ投資と運用能力
- オルタナティブ投資によるリスク
- 大和証券によるオルタナティブ投資
- 野村によるオルタナティブ投資
- 住友信託銀行によるオルタナティブ投資
ヘッジファンド情報
- [PR] <返金保証付!> 「富裕層が探し求めた投資術」 在庫僅少。
- 2007年12月:インデックスファンドの最大手バンガード、ヘッジファンドに参入か
- 2008年01月:オク・ジフ・キャピタル・マネジメント 運用資産総額342億ドルに増加
- 2008年02月:ヘッジファンド2社、米小売大手ディラーズに株価対策を要求
- 2008年03月:ヘッジファンドよりも効率的分散手段の債券投資
- 2008年04月:株式ロング/ショートヘッジファンド、ベアーS救済で打撃
- 2008年05月:小型ファンド、生存率の低さが浮き彫りに
- 2008年06月:現UBSコモディティ部門責任者、現職退き天然ガス専門ヘッジファンドへ
- 2008年07月:投資家からの解約を防ぐため、成功報酬の大幅減額を打ち出したヘッジファンド
- 2008年08月:米投資会社ローンスター・ファンズ、メリルリンチの不良債権化したABSを格安で取得
- 2008年09月:米ヘッジファンドのハービンジャー、米天然ガス大手ニコル株6.3%取得
- 2008年10月:英国市場、空売りポジション開示でヘッジファンド業界が「金融危機の主犯」説を否定
- 2008年11月:世界の主要ヘッジファンド、欧州の「UCITS指令」に従う動き広がる見通し
- 2008年12月:フォルティス傘下の英運用会社アルテミス、上場ヘッジファンドを清算
- 2009年01月:ファンド・オブ・ヘッジファンズ運用会社GAM、償還条件を引き締め
- 2009年02月:著名投資家アイカーン氏、スティールのヘッジファンド投資家に抗議への賛同呼びかけ
- 2009年03月:新興市場国投資ヘッジファンド、2008年のパフォーマンスはマイナス37%と過去最悪


