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アンティーク調の家具を作るには

お金をかけないアンティークの楽しみ方

お部屋をアンティークでまとめたいと思っても、すべての家具や小物まで本物で揃えるとなると、実際のところかなりお金がかかってしまうのは確かです。また、自分や家族の持ち家に住んで、そこで長く暮らすのであればよいのですが、賃貸マンションに暮らしているなど将来長くそこに住み続けるかどうかわからない方の場合はテーブルや食器棚などの大型の家具にあまりお金をかけるのもはばかられ、アンティークが好きでも小物どまりになってしまうということも少なくないのではないでしょうか。そのような方のために、今回は費用をかけずにアンティークを楽しむためのコツをいくつかご紹介したいと思います。

アンティーク家具を自分で作る方法

アンティーク家具を自分で作ってしまうというのは一見たいへんそうですが、自分で木を切ったり、組み立てたりといったところまで行うというわけではありません。すでに出来ているものに少し自分流のアレンジを行うというレベルです。リフォームと言ったほうがいいかもしれません。たとえば、今ある棚をアンティーク調にする方法を考えてみましょう。シンプルなやり方としては、棚を塗装し、つまみの部分などをアンティーク調の金具などに取り換えるだけというたいへん簡単な方法です。しかし、これだけで部屋のイメージをがらっと変えるほど雰囲気のあるアンティーク調の棚に変身させることができます。

棚への上手な塗装方法

塗装する方法ですが、最初に下地材を塗ります。そのときには濃い目の色を塗っておくとよいでしょう。なお、木目プリントになっているベニヤ板などでできている家具にはきれいに塗るのが少し難しいので注意しましょう。塗料の色は渋い感じに仕上げたいなら濃い茶色、北欧系のヴィンテージ家具の棚のように仕上げたければ青系の色などがおすすめです。もし下地材があまりうまくのらないようであれば、一度塗装をはがすこともひとつの方法です。下地材を塗り、その後1日ほど乾かしてから、本塗りをしましょう。本塗りの色はできればクリーム色かホワイトがおすすめです。鮮やかな色を塗ってしまうとちょっとポップな感じになりすぎて、アンティーク調の雰囲気が出しにくくなりますので注意してください。その本塗りが乾いてから、下地材の色が少し見える程度にざっと紙やすりで擦ります。これにより使いこんだような風合いが出て、アンティーク風の雰囲気を出すことができます。角などを多めに擦るとより味わいが出ると思います。

取っ手やつまみの交換の仕方

塗装が終わったら棚のつまみや取っ手をアンティーク調のものと交換しましょう。東急ハンズのようなお店や、ネットショッピングでも比較的容易に手に入ります。値段もそれほど高いものではないでしょう。自分の好みのアンティーク調の金具を事前に購入しておくとよいかもしれません。上記の塗装を行う前に以前の取っ手を先に取り外しておくと塗装もしやすいですし、棚に新しい取っ手をつけたときに見栄えもぐっとよくなります。取っ手やつまみをつければ、手作りアンティーク調の家具のできあがりです。ほんの2日ほどの日数があればできてしまいますし、一度の加工も2時間以内で済むものですから、意外と簡単にできることがおわかりかと思います。ぜひトライしてみてくださいね。
提供:Wealth Research&Report

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