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西洋骨董とドラマの関係

アンティークの人気の火付け役となったテレビ

よく知られていることかもしれませんが、しばしばアンティークブームの火付け役となってきたのが様々なテレビ番組です。骨董を扱う長寿番組のひとつに「なんでも鑑定団」がありますが、この番組などはその良い例のひとつと言えます。実に多種多彩なジャンルのアンティークアイテムを扱っているので、老若男女、あらゆる世代のアンティークへの関心を集めたという点では大きな影響力を持っている番組ですよね。また、「アンティーク~西洋骨董洋菓子店」というタイトルのテレビドラマが2001年の秋に放映されましたが、そのドラマの雰囲気がまさにアンティークファンのハートをつかむものでした。この番組により、さらに若いアンティークファンが増えたのではないかとも言われています。番組に登場するアンティークアイテムが西洋骨董という副題にふさわしく、非常に魅力的だったのです。

「アンティーク~西洋骨董洋菓子店」のドラマと挿入歌について

「アンティーク~西洋骨董洋菓子店」は、もともとは同名のコミックが原作となっているドラマです。このテーマソングを歌っていたのがミスチル(Mr.Children)であったということもかなり大きな話題となりました。当時はミスチルの人気もまさに絶頂時期であったため、彼らの歌が聞きたくて、「アンティーク~西洋骨董洋菓子店」のドラマを見ていたと言う人も決して少なくないようです。17.7%という好平均視聴率を保っていたということですから、かなり多くの人が見ていた、影響力のある番組だったのでしょう。

ミスチルのテーマソングに対しての賛否両論

ミスチルのボーカルの桜井和寿さんは作曲も担当していますが、人気絶頂期の2002年に小脳梗塞で倒れるということがありました。それほど、当時は多忙をきわめていたのではないでしょうか。ミスチルのファンは全国にかなり多かったので、彼らの曲が「アンティーク~西洋骨董洋菓子店」で色々使われたときも、ファンからは賛否両論あったようです。熱狂的なファンのしてみれば、ミスチルの曲を番組の挿入歌のような扱いにしてほしくない、あるいは逆に、このような番組で使われるのは大賛成などと、意見や好みが両極に分かれていたようです。いずれにしても、大きな話題になったことは間違いなく、これらの相乗効果で結果はどちらにとっても良いかたちになったのではないでしょうか。

ドラマの中で使われた家具について

以上のように、ドラマ「アンティーク~西洋骨董洋菓子店」はミスチルの曲が使用されたことでも話題になったわけですが、ドラマの中に登場する洋菓子店が「アンティーク」という名前がついていただけあって、かなり趣味のよい時代ものの家具が使われています。客用のテーブルセットがアイアンの足になっていたりして、重厚な雰囲気の家具でまとめられていました。ですから、アンティークファンにとっては、家具や調度を見るという、ドラマの物語や内容とはまた違ったところで楽しむことができたわけですね。照明の位置やインテリアデザインなども自分の部屋のインテリアの参考にしていた人も多かったでしょう。時折再放送もされていますが、そのような視点でもう一度ドラマを見直してみるのも興味深いことではないでしょうか。
提供:Wealth Research&Report

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