「Lyxor ETF Japan」はTOPIXに連動するETF
東証株価指数に連動したETFがヨーロッパで海外初登場
東証株価指数に連動したETFが2005年11月17日にソシエテジェネラルの完全子会社のリクソーアセットマネジメントによりヨーロッパで海外初登場しました。登場したのは、ユーロネクスト・パリというところで、日本市場が反映する東証株価指数に連動するETF登場に熱い視線が注がれました。ヨーロッパの通過であるユーロ通貨建てで取引され、Lyxor ETF Japan (TOPIX)という商品名です。日本株への海外投資家の注目が集まる中、東証株価指数に連動したETFが登場したことは、今後が期待されます。
Lyxor ETF Japan (TOPIX)が注目される理由
東証株価指数は日本市場の代表的指数で、いわゆる東証一部に上場する全株式をあらわした株価の指数になっています。TOPIXの株価指数は、日本株をあまねくカバーしており、東証の公表、算出による指数となっています。従って、日本経済の動きをつぶさにあらわしており、全世界の機関投資家に注目されているものです。東証株価指数の業種配分は、消費財や金融、資本財から構成されており、日本経済の特徴をよくあらわすものとなっています。それにより、その他のグローバル指数や国別指数と違って、技術関連やエネルギー関連などの変化の大きい業種が反映しにくくなっています。それにより、Lyxor ETF Japan (TOPIX)が登場することとなりました。
その後、イタリア、ドイツにも登場
その後、2006年4月6日にはイタリアに、また2006年8月9日にはドイツにLyxor ETF Japan (TOPIX)が登場しました。ヨーロッパの投資家としてLyxor ETF Japan (TOPIX)のメリットは、楽で、しかも良い率で日本株式市場に投資できることです。その特徴として東証株価指数が日本の全株式銘柄を扱った指数であるので、その動きに連動するのは、その他の日本株指数より対象範囲が大きいことになります。こういったヨーロッパ、特にイタリアやドイツのようなメインETF市場でLyxor ETF Japan (TOPIX)が登場したことは、ヨーロッパの投資家に日本株市場への投資機会を与え、資本が行き来するチャンスを与えてくれるものとなりました。
Lyxor が与えてくれたチャンス
Lyxor ETF Japan (TOPIX)は、少ないコストで楽に日本の1700程度の銘柄に投資するチャンスを与えてくれました。これは、ETFそのものがもたらす利点です。Lyxor ETF Japan (TOPIX)が運用するETFの価格は、取引中随時更新され、株式のように取引可能です。ここで投資家は、何か市場で変化があるとすぐ行動を起こすことも可能です。Lyxor ETF Japan (TOPIX)の登場は、指数連動型上場投信商品の幅を広げ、投資家には市場の動きを最大限に活かした取引を行うことを可能にしたのです。
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