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富裕層って何?

富裕層という言葉が一般的に使われる様になったのは?


富裕層という言葉は近年よくメディア等で耳にする機会が多くなったと思います。皆さんも一度は富裕層という言葉を聞いた事があるのではないでしょうか。この富裕層という言葉が一般的になったのは、2005年以降と言われています。2005年の年には、トヨタが高級車ブランドとしてレクサスの販売を始めた年でもあり、富裕層という言葉も流行語大賞にノミネートされました。ちなみにこの年の流行語大賞をライブドアの堀江氏の想定内(外)で受賞しています。この2005年を境に、一般的に広く富裕層という言葉が活用される様になったのです。

金持ちから富裕層という言葉に


富裕層という言葉は、2005年に誕生し広く知られてきましたが、もちろん富裕層にあたる人たちが2005年以前も存在しなかったと言うわけではありません。以前は富裕層の方々はいわゆる、金持ちという風に世間では呼ばれていましたが、この金持ちと言う言葉の響きがあまりよろしくないとの事で、高額所得者と次第に呼ばれるようになりました。それが2005年には富裕層という言葉に変化していったのでした。これは、現代用語の基礎知識の中でも解説されています。富裕層という言葉が定着してきた現代では、金持ちや、百万長者、億万長者という言葉が時代と共に消えていった言葉と言えるのかもしれません。

富裕層といえる人たちの資産はどれくらい?


富裕層といわれる方々の資産とは一体どれくらいのものなのでしょうか。金持ちや高額所得者等といった富裕層というものに対して定義がある訳ではありませんでした。しかし近年では、富裕層に向けて発信されているビジネスが注目されはじめ、民間シンクタンクである野村総合研究所で基準が設けられる事になりました。この野村総合研究所での基準で富裕層に定義つけられているのは、純資産総額が1億円以上の方の事を指していると言われています。

富裕層の資産


純資産総額が1億円以上所持している方を富裕層と野村総合研究所では定義つけられています。ここで言う純資産総額とは、預貯金や株式、投資信託や債券等の金融資産から、負債を差し引いた総額の事を指しています。野村総合研究所の調べによると、日本での純資産総額が1億円以上の富裕層世帯は、2006年の時点で約86万世帯を富裕層と分類されるそうです。また純資産総額が5億円を超える超富裕層世帯は、約5万世帯と言われています。

富裕層の細かな分類


純資産総額が1億円以上を富裕層、5億円以上だと超富裕層と分類されていますが、もちろん純資産総額1億円を下回る世帯も多く存在します。1億円を下回ったとしても、一般的にお金持ち世帯に変わりはありませんが、富裕層とは分類されている様です。富裕層の下には、準富裕層やアッパーマス層といった分類をされています。金融資産の総額が5000万円から1億未満を準富裕層、3000万円から5千万円未満をアッパーマス層、3000万円未満がマス層といわれているそうです。
提供:Wealth Research&Report

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