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富裕層の方の金融資産

日本における純金融資産


日本人の国民家計の金融資産をご存知でしょうか。2006年での推計では150兆円弱という数字が出されていますが、この数字にはもちろん負債も含まれている金融資産となっています。純金融資産とはこの金融資産から負債を差し引いたものを指します。純金融資産として、野村総合研究所が調査したものによると、預貯金や株式、投資信託や債券などを合わせた純金融資産の総額は約1153兆円、世帯数においては約4900万世帯になると言われています。

富裕層の位置づけ


野村総合研究所では先ほど記述した約4900万世帯の世帯を5つの層に位置づけています。それは純金融資産額を基準として位置づけられています。まず純金融資産が5億円を超える層を超富裕層、1億円以上5億円未満の層を富裕層、5000万円から1億円未満の層を準富裕層、3000万円から5000万円未満をアッパーマス層、3000万円未満をマス層と、野村総合研究所では位置づけており、ここではその中でも超富裕層と富裕層について取り上げてみたいと思います。

長富裕層と富裕層の割合は?


全4900万世帯における超富裕層と富裕層の割合はどれくらいを占めているのでしょうか。超富裕層は焼く5.2万世帯、富裕層においては約81.3万世帯と、野村総合研究所の推計ではこの様な数値が出ています。国民是タイに占める割合を算出してみると、超富裕層が全体の約0.1%、富裕層は約1.6%という結果になります。一般的に富裕層と呼ばれている純金融資産1億円以上の割合は、全世帯の1.7%を占めているということになります。その他に位置づけられている層では、準富裕層では280.4万世帯、アッパーマス層が、701万世帯、マス層が3831.5世帯となっており、全体の78.3%を占めています。

超富裕層と富裕層の純金融資産は?


超富裕層と富裕層は全世帯のわずか1.7%に過ぎないわずかな世帯となっていますが、所有している純金融資産は莫大です。超富裕層では46兆円、富裕層になると167兆円にも及ぶといわれているのです。全世帯における約18.5%の純金融資産を、全体のわずか1.7%の超富裕層と富裕層が占めているという事になる訳ですから、驚きです。

準富裕層を含めた純金融資産の割合は?


わずか1.7%の超富裕層と富裕層における、全体の世帯での純金融資産の割合にはやはり驚きがあますが、これに準富裕層の純金融資産を合わせて算出してみるとどうなるのでしょうか。全世帯の5.7パーセントが準富裕層と言われていますが、その準富裕層が持っているといわれている純金融資産は、約182兆円と言われています。超富裕層、富裕層、準富裕層を合わせると全体の7.4%となりますが、この7.4%の世帯がなんと全体の約35%弱の準金融資産を占めているのです。
提供:Wealth Research&Report


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