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奥が深い課税対象額の評価とは?

現金以外の財産もあることをお忘れなく!


現金以外の財産もあることをお忘れがないようにしてください。多くの場合は、相続の対象となる財産というのは、預貯金のような現金ばかりとは限りませんが、相続税は現金で納税するため、全ての財産が現金であれば、相続税額も計算しやすくて、何かと都合が良いかと思うのですが、実際には現金以外の形になっている財産のほうが多いのが普通となっています。また、現金以外の財産と言ったら、土地や建物などの不動産が真っ先に思い浮かぶかと思いますが、それ以外にもたくさんありますのでしっかりと把握しておくことが大切です。

土地には所有権以外にもある


また、土地と言っても宅地だけとは限らないのですが、地目と言って、土地の用途は法律で定められています。もし農家であれ、ば農地を所有していることもありますし、農地は宅地と異なった計算方法で財産評価をされるため、同じ土地であっても別物と考えたほうが良いかと思います。そしてさらに、土地には所有権以外にもさまざまな権利が派生しており、借地権や耕作権と、借地権、借家権などは全て土地や建物に関連する権利となっているのです。なので、これらの権利も財産として取り扱われますので、相続税を課税する評価に考慮されますのでくれぐれもお忘れなく!

土地以外にも財産と呼べるもの


そして、土地以外にも財産と呼べるものはたくさんあるのですが、例えば株や債券などの有価証券で、これらは毎日価格が変動します。当然のことながら不動産も価格が変動しますが、この不動産については1年に1度評価額を決定しているので、どんなに変動したとしても1年に1回となっています。しかしながら、株などの有価証券は、秒単位で刻一刻と相場が変動していますので、こんな掴みどころのないものでも評価しなければいけません。なので、この場合は、原則として相続開始日の終値、その月の終値の月平均額、その前月の終値の月平均額、前々月の終値の月平均額のうち、最も低い価額を評価額とするという規定があることを覚えておいてください。

死亡によって生まれる財産


次に、被相続人である相続財産を譲り渡す側の人の死亡によって生まれる財産があることをご存知でしたでしょうか。例えば会社勤めをしていて、死亡により退職となった場合は、勤続年数に応じて退職金が出ることがあり、これも当然のことながら遺産なので、相続税の課税対象となります。また、死亡によって得られる収入としては、他に生命保険の保険金も考えられ、これも死亡退職金と同じように扱われて、どちらも相続人の人数に500万円を掛けたものを差し引いて評価額となります。

専門家による鑑定結果が評価額


これらよりもさらに評価の難しいものである、絵画や書画など、芸術的価値のあるものについてなのですが、ご自宅に眠っているこれらの財産を、鑑定するテレビ番組があることをご存知でしょうが、相続税の評価についても、これと似たことが行われています。また、有名な作品であれば、売買時価が比較的に分かりやすいので、それが評価額となるのですが、そうでない場合は、専門家による鑑定結果が評価額となることもあると言われています。
提供:Wealth Research&Report


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