資産形成と株式投資
株式投資って
新たに会社を設立する時や、会社が設備投資や新規事業をする時など、多額の資金が必要となることがあります。そんな時に、資金を投資家から集めるために発行される有価証券を株式と言います。その株式を売買することで利益を得たり、株式を保有することで配当金を受け取ったり株主優待を受けたりするのが株式投資です。
株式投資を始めるには
株は企業が発行するものですが、通常は個人に直接売ってくれるものではありません。株式を売買する時に窓口となるのが証券取引所です。日本には6つの証券取引所があり、東京証券取引所、大阪証券取引所、ジャスダック証券取引所などが有名です。その中でも東京証券取引所は最も多くの株式が売買されています。証券取引所で株式を売買するには、まず証券会社に口座を開設しましょう。自分専用の口座を開設することで、株式投資を始めることができるようになります。
株式投資の利益の種類
株式投資の利益には「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」の2種類があります。キャピタルゲインとは保有している株式の価格が上昇することで得ることができる利益です。安く買って高く売る、もしくは高く売って安く買うことで収益が出ます。インカムゲインとは株式を保有することで安定的に得ることのできる利益のことです。企業から受け取る配当金ががこれにあたります。しかし、配当金は年に2回程度しか支払われませんし、配当金額は企業によって違います。利益が出なければ配当金が全く支払われないこともあるでしょう。株式投資で利益を得るなら、キャピタルゲインを中心に考えましょう。
リスクとリターン
株式投資は値動きの激しさが特徴です。保有している株式が大きく値を上げたところで売却すれば、莫大な利益を得ることができます。その反面、大きく値を下げてしまい大きな損失となってしまう事もあります。値動きの大きい株式投資は、金融商品の中でもハイリスクハイリターンな商品と言えるのではないでしょうか。
株式投資で資産形成
値動きが大きい株式投資を資産形成に利用するには、リスクをなるべく低く抑えることが必要です。リスクを軽減するために有効な方法として分散投資があります。資産の全てを1つの企業に投資するのではなく、いくつかの会社に分散して投資するのです。また、売買を数回に分けて行う分散投資もあります。最初に購入した価格から大幅に下がったところでもう一度購入するという方法です。分散投資をしておけば、リスクを抑えることができるでしょう。
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