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利回りについて

利回りについて


投資を行った時にその利益を利回りと言います。元本に対する比率%で表します。一年に何%の利益を出したかを表します。ある金額の資産を持っていて、その資産が増加したり減少したりした時に、その割合を利回りと言います。当然ながら、利回りが大きければそれだけ得をすることになります。したがって、利回りが高い投資は人気があることになります。仮に一年で10%の利回りとなる投資商品があるとすれば10年で倍増することになります。

利回りの計算


利回りと言っても投資の種類は様々です。株式投資を考えてみましょう。株式の利回りの計算は配当÷株価×100となります。企業の業績によって株価は増減しますので利回りも変動することになります。株価が大幅に下落した時はその利回りを考えて、株を売るということも検討しなければなりません。債権投資でも利回りという言葉を考えます。債権投資の場合は額面金額に対しての利息の割合となります。例えば100万円の債券で年率4%であれば年に4万円の利息となります。しかし、実際の取引においては額面金額とは異なった価格で売られていることが多いので、額面金額と発行価格の差(これは償還差益または差損といいます)を考慮して考えなければなりません。一般には利率ではなく利回りで表現されます。

不動産投資での利回り


不動産投資では利回りが非常に重要になってきます。不動産投資では利回りを細かく分類しています。その対象や見方の違いによっていろいろな呼び名の利回りがあります。まず、想定利回りと予想利回りです。満室を想定した時の家賃収入を物件価格で割ったものです。表面利回り、単純利回りというのは、その年間の家賃収入を物件価格で割って計算します。それから、実質利回り、ネット利回りと呼ぶ利回りは、家賃収入から固定資産税、火災保険料、賃貸管理料、建物管理費、修繕費などの費用を引いてから投資金額で割ったものです。不動産投資ではこのようにさまざまな利回りを考えなければなりません。利回りの種類は覚えなければならない用語ですが仕組みを理解すればそれほど難しいことではありません。

投資元本の目減りを利回りで着目する


ある投資物件があり、それが高い利回りであったとしましょう。もちろん銀行預金より高いとします。このとき単純に利回りのみを比較してはいけません。預金などと投資が異なるからです。投資の場合は元本がそのまま帰ってくることが確実であるかを考えておかなければなりません。採算が取れるかどうかは利回りでの検討が必要です。
提供:Wealth Research&Report


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