インフレ率に勝てる金融商品
インフレに勝つ
インフレ率に勝つ資産運用を行うことは、誰もが注目しなければならない重要な資産運用法であるといって良いだろう。多くの日本人投資家が学ばなければいけないことだと指摘する声がある。では、インフレ率に勝つとはいったいどういうことか。そもそもインフレ率とは何か。説明していこうと思う。
インフレ時の預金
たとえば、固定金利3%の定期預金があるとする。この定期預金に100万円預ければ、3%の金利がつき翌年は100万円から103万円になり毎年3%ずつお金の絶対額は増える。インフレにもこういった金利のようなものがある。物価のの上昇率を金利のように表したものがインフレ率で、100万円のものが105万円になるとインフレ率が5%である。同じ100万円でも金利とインフレ率のバランスがとれていないと翌年の103万円の預金に対して105万円の物価になり、100万円で購入できていたものが翌年にはできなくなり、実質2%の損失が発生することになってしまう。このような状況であれば定期預金するだけ損なので早めにいろいろなものを買った方が得だということになる。
インフレ時の資産価値
これを投資に考えると、もしインフレ市場にいる場合はそのインフレ率に上回るだけの資産運用をしなければ、資産価値はどんどん下がってしまうことになるというわけである。持っているだけで損失が発生すると言う事態も考えられることなので、投資するのであれば、今持っている資産を将来的に価値の下がるものには投資しない、インフレ市場を常に把握しておくことが対策どころだろう。
低金利の預金は目減りする可能性
日本の銀行は金利がとても安い。1%以下で推移しつづけてもう何年もたつ。これは、ただ単に預金しているだけではインフレ対策にはならないことを意味している。もっとも、現在はインフレ率が逆にマイナスになっている(デフレ)なので対策を考えなくて良いのかもしれない。しかし、10年後20年後のことを考えると、日本の個人資産はどんどん目減りしていってしまう可能性もある。
インフレ率に負けない金融商品
とはいえ、1951年から2001年までの半世紀の間の日本のインフレ率は平均で3.8%であり、利率がインフレ率に負けている状態が最近まで続いていたということである。最近ではこのようなインフレ率に負けない金融商品が出回っている。持っているお金の価値は絶対額ではない。「ただ銀行に預けている」だけよりも株投資やさまざまな講演会などに足を運んでみるのも良い。
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