空売りと倒産の関係
空売りと倒産の関係
現在は不況の時代です。株価が急落する銘柄の空売りで、利益を得ることが容易になっています。しかし、状況によりますが会社の倒産の可能性もあります。もし、自分が空売りしている銘柄が倒産や上場廃止になった時はどうなるのでしょうか。これは非常にリスクとなります。倒産してしまう場合には、大きな利益と裏返しでリスクが存在することになるのです。
空売りと倒産
空売りをしている銘柄の会社の倒産は、空売りに対してどのような影響となるのでしょうか。すぐさま取引停止になるわけではありません。空売りは原則として証券会社から株券を借りていますから、取引としては継続されます。倒産したとしても一定期間の間は整理ポストに移行していますので、返済は可能なままになっています。しかし、その期間を過ぎてしまうと強制的に決済が行われてしまいます。この場合は手数料が高額になってしまいます。ですから、そういう事態ならないように早めに対処する必要があるのです。
倒産の時は空売りのチャンスか
倒産寸前の会社の株価はどんどん下がっています。ですから空売りの立場から言えばチャンスに違いありません。下落するとわかっているのです。空売りをするための絶好のタイミングといえるのです。しかし、そこが問題です。倒産が確定してしまったら会社の株を売っても買う人はいないからです。倒産が確定する前で、買い手がいる状態の時しか空売りは成立しないのです。倒産の情報が表面化しないうちに空売りで利益を上げなければなりません。
倒産に関する情報と空売り
倒産に関する情報はわりと簡単に入手できます。インターネットにも出ています。また不動産屋などからも倒産情報を入手することができます。不動産屋は会社が処分する不動産の情報がありますから、倒産に関しても情報を持っているのです。経営状況がよく、移転する場合も不動産屋には情報として入ってきます。このような会社の情報をいち早くつかんで空売りに活用していくことが大事です。
倒産情報を制する者が空売りで利益を上げられる
倒産してしまった会社であれば、その株券は紙くずに等しくなります。ですから、倒産しそうな会社の株を所有するということはリスクが高くなります。しかし、そのような状況を利用しようとする仕手筋もいるのです。それらを逆に利用することで、倒産寸前の會社の株を空売りすることができます。そして利益を得ることができるのです。もちろん、情報が一番大事でしょう。みんなが知っている公表された情報であれば、空売りの対象とはなり得ません。公表される前の会社の倒産情報をつかむことでチャンスに素早く対応して空売りを行いましょう。状況が変わったら素早く撤退するという決断力も大事です。感覚を鋭くしなければなりません。
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