ダイヤモンドとその価格
ダイヤモンドの価格変動
ダイヤモンドの国際価格については、金・銅などと比べ変動しないと言うのが定説です。ダイヤモンドはデヴィアス社というところが、一社でほぼ全世界のダイヤモンドの流通について値崩れが起きないように管理しているからであると言われています。ダイヤモンドは特殊な商品なのでこうした管理で良いのでは、という声もあるようです。もしも、この体制が崩れるようなことがあれば、世界中でダイヤパニックが起こるのではないか、とも言われているようです。
日本のダイヤモンドの価格
日本国内では、ダイヤモンドの価格を決定する大きな要因は「為替レート」「需要と供給」「流通経路」の3つだと考えられます。ダイヤモンドは輸入品であるために、まず、「為替レート」で価格が変動します。次に、商品としての側面で見ると、「需要」が多く「供給」が少なくなれば価格は上がりますし、逆の場合には価格は下がる、ということになります。さらに、「流通経路」で見ると経路の長短とそれにかかるコスト。この2つが価格決定の要因として関わります。
ダイヤモンドの品質と価格
実際、ジュエリーショップやデパートなどで販売されているダイヤモンドには価格に開きがあります。これは、ダイヤモンドの品質によって価格が決まってくるからです。ダイヤの品質は、何よりカラー(色)とクラリティ(透明度)が重要です。カットやカラット(重さ)も大切ですがこれは2の次でしょう。カラー(色)はDからZまで23段階に分けて評価されます。クラリティ(透明度)は、FLからI3までの11段階で評価されます。
重要な価格の要素
もちろんカラーとクラリティだけでなく、カットとカラット(重さ)もダイヤモンドの価値を判別する基準として重要です。これらは国際的に認められたダイヤモンドの品質を評価するとても重要な要素です。Color、Clarity、Cut,Cratの頭文字から4Cと呼ばれています。
その他の要素
「RapaportDiamondList」 は、業界でも価格設定の基準として使われている、ダイヤモンドの世界共通価格を決めているものです。ニューヨークのラパポート社(Rapaport社)が毎月発行しており、ダイヤモンドの4C(Color、Cut、Clarity、Carat)といわれるダイヤモンドの品質と、重量を基準にした客観的な判断がされています。この他に、リングの場合にはプラチナやゴールド、シルバーなど、台座の素材によっても価格が違ってくるものです。
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