節税方法としての自社株TOB
TOBをご存知ですか
企業の経営者で、節税を考えているかたにとってTOBをいうキーワードを目にしたことがあるかもしれません。TOBというのは何のことでしょうか。TOBとはティー・オー・ビーとよびtake-over bid の略のことです。つまり株式の買い付けを公開して行いましょうということなのです。具体的には新聞広告などの多数の人が目にするメディアを使ってある企業の株を大量に買い付けしますということを表明するのです。そうするとことによって一定期間に一定の価格で株式の取得が出来るといった方法のなのです。不特定多数の株主から株式を取得することが出来るので、これは違法ではないのです。TOBのよいところ
TOBが多くの方に注目を集めているメリットというのは何でしょうか。それはまず、株式を大量に取得しようとすると株価はどんどんつりあがっていきます。そうすると当初考えている資金とは大幅に変わってくるので資金計画が立ちません。それを考えるとTOBは公表した価格で購入することが出来るので資金計画をあらかじめ立ててその通りに実行することが出来ます。またもっと良いメリットは期限までにその株数が集まらなくっても株券をキャンセルすることが出来ます。これが注目を集めている一番の理由ではないでしょうか。節税と自社株TOB
では、どうして自社株をTOBすることによって節税効果を得ることができるのでしょうか。TOBというのは、株を大量取得する時に利用すると便利な方法であることが理解出来たと思います。自社株を大量に購入する時に気をつけないといけないのは、インサイダー取引規制に抵触しないようにしなければならないことです。また、不正な株価の操作は犯罪とみなされますので、非常に注意しなければならないのです。その際にTOBなら合法的に自社株を購入できますので、注目を浴びているのです。こういった方法を使って、自社株をTOBされる経営者が増えています。TOBの節税効果
では、自社株をTOBすることによってどのような節税効果があるのでしょうか。まず第一に挙げられるのは、法人税を圧縮させる効果があります。また、自社株のTOBは自社株の評価を下げることによって資産化するといった効果もあります。企業からすると、この不況下に売上を上げる事は非常に難しいので、節税というのは非常に有益な項目になるのです。自社株を退職金にする
TOBが法人税の節税に役立つことはお分かりいただけたと思います。また、取得した自社株は後継者に譲ることが出来ます。それは退職金という形で活用するという方法なのです。経営者への大型退職金にすることによって事業を継承をすることが出来るといったメリットがあるのです。おすすめの記事
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