アウトドローモ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリについて
アウトドローモ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリについて
アウトドローモ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリについて、ここで詳しくご説明していきます。我々日本人にはつい舌を噛んでしまいそうな言葉なのですが、この長ったらしい名称は一体何なのかご存知でしょうか。
フェラーリの地元であるイモラ・サーキット
このアウトドローモ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリとは、イタリアのイモラにあるモータースポーツのサーキットのことであるのですが、単にイモラ・サーキットと呼ばれています。名称は、フェラーリの創業者であるエンツォフェラーリ氏とその息子のディーノを記念してつけられたのですが、F1では1980年にイタリアグランプリ、翌年から2006年まではサンマリノグランプリとして開催された歴史あるサーキットとなっています。
イモラ・サーキットにて大事故が発生
また、アウトドローモ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリは多くの高速コーナーをもつサーキットとして知られていたのですが、しかしながら、1994年に3名のドライバーが死傷する大事故が発生してしまいました。以前から安全面が不安視されてはいたのですが、F1チャンピオンに輝いたアイルトン・セナ氏がメインストレートのすぐ後に控えるタンブレロ・コーナーで曲がりきれずに、コンクリートウォールに激突して死亡したこともあってか、翌年からコースレイアウトが変更されたのです。
中速テクニカルコースへと変更
そして、具体的には、アウトドローモ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリのなかでも高速コーナーとして有名である、タンブレロ・コーナーとヴィルヌーブコーナーは、シケインへと改修され、また、最終コーナー手前のバリアンテバッサの進入や、アクアミネラーリの形状を緩やかにするなどと、高速コースから中速テクニカルコースへと変更され、こうした改修の影響などによって、追い抜きのしにくいコースになってしまいました。
2007年に全面改修されたサーキット
2006年を最後にアウトドローモ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリでのF1開催はなくなったのですが、その理由は、F1の1国1開催を遵守することになったためで、イタリアグランプリはモンツァで行われていて、アウトドローモ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリでの開催は、サンマリノ共和国の名称を用いて開催されました。また、老朽化も大きな要因になったといえ、そのためか、2006年11月よりサーキットの大幅改修に着手sっひ、この公示にはイタリア政府も1000万ユーロを拠出しており、ピット前のバリアンテバッサ取り除くなど長いストレートを確保して、1995年以降のコースよりも高速でスリリングなコースレイアウトへと生まれ変わったようです。そして、2009年のF1イタリアグランプリは従来通りモンツァで開催されるのですが、それ以降は、再びアウトドローモ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリで開催されることを地元イモラ市民は願っているのです。
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