スーパーカーであるエンツォフェラーリの価格情報
スーパーカーであるエンツォフェラーリの価格情報
スーパーカーであるエンツォフェラーリの価格情報についてご説明いたしますが、そもそも1950年代に製造されたフェラーリの「250シリーズ」は、徐々に改良されており、これまでのフェラーリとしては、量産車といえるほどの生産体制を整備していました。しかしながら、依然としてフェラーリの価格は高くて、そのわりには工作精度やクオリティーのばらつきが大きいと見られており、ロードカーとしては、設計上のトラブルを数多く抱えていたと言われています。ですが、これはエンツォフェラーリ氏にしてみれば、市販車の製造と販売は、あくまでレース費用を稼ぐためのものであり、耐久性や経済性を度外視して、ひたすらフェラーリの速さのみを追求していたようです。
こだわりがあるV12エンジン
次に、エンツォフェラーリ氏は、生涯を通してレースでの勝利や、スペクタクルに情熱を注ぎ混んだのですが、その中でも特にパワフルである「V12エンジン」に執着しており、速さの追求を止めるめることがなかったと言われています。このようなシャーシは、二の次でエンジン至上のコンセプトとしては、エンツォフェラーリ氏の美学とも指摘されています。また、フェラーリを販売する対象が、ヨーロッパの貴族の方や富豪の方々ということもあってか、価格が少々高くても、フェラーリ車を買い求める顧客は後を絶つことはありませんでした。
フィアットの傘下に入ったフェラーリ
しかしながら、年々と改良が進んできたとは言えども、フェラーリ車のメンテナンスに関しては低くて交換する部品なども高額で、販売する価格だけではなくて、フェラーリ車購入後も、維持コストがかさんでしまいました。しかしながら、皮肉なことにフェラーリ車を維持するコストも高額なことから、所有者の地位の高さを証明することになったと言われています。そして、1960年代に入ると経営は苦境に陥ってしまい、フォード社との買収話が持ち上がったのですが、エンツォフェラーリ氏は、「話があるのであれば聞いてやってもよい」といった尊大な態度を取り続けたこともあってか、買収金額で交渉は決裂したと言われています。その後、1969年にイタリア最大の自動車メーカーである「フィアット」の傘下に入ったことによって何とか経営危機を乗り越えられたというわけです。
気になるエンツォフェラーリの販売価格とは?
気になるエンツォフェラーリの販売価格についてなのですが、V12エンジンにこだわっている、エンツォフェラーリ氏の情熱が凝縮された最新のスーパーカーが、2002年のパリサロンでベールを脱ぎました。また、その名も創始者である故エンツォフェラーリ氏の名を冠したプレミアムスーパーカーとなっており、このエンツォ・フェラーリは、399台が限定生産されて、そのうちの33台が日本の国内正規輸入となりましまた。今では、これ以上の生産をする予定はないようで、新車のフェラーリの価格は、邦貨換算で当時約7850万円と言われています。しかしながら、フェラーリはプレミア性が高くて、1億円以上の価格で取引されるケースも珍しくないのです。
400台目のエンツォフェラーリが出品
また、約4年前の2005年6月に、マラネッロのフェラーリ本社のロジスティックセンターで、開催されたサザビーズオークションに、400台目のエンツォフェラーリが出品されたのですが、これは前ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世が、チャリティ目的で注文されたと言われています。ですので、前側のトランクリッドパネルの裏に、ヨハネ・パウロ2世からのメッセージが記されているとかで、この400台目の落札価格は、95万ユーロとされ、当時で約1億5000万円で落札されたと言われています。この落札金は、教皇ベネディクト16世に寄付され、使い道は2004年のインド洋大津波の義捐金に用いられたという説が伝えられています。
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