ブラジルの将来性に賭けるUBS
BRICsの有望株、ブラジル
BRICsとは、ブラジル(Brazil)、ロシア(Russia)、インド(India)、中国(China)の頭文字をとった物で、国面積が大きく人口が多いものの他の先進国に比べ経済発展が遅かったため世界経済の第一線で活躍は出来ていなかったものの、最近そして将来的に大きく発展する可能性を秘めた国々を指します。大きな面積と豊富な人材を武器に、これからの世界経済を担う有望な国として数年前から世界の注目を集めています。中でもブラジルは特に潜在性・将来性が高い国と認識されており、各界からその動向が見守られています。
ブラジルにいち早く目をつけたUBS
もちろん、世界トップクラスの規模を誇る投資銀行UBSは、早い段階からこれらBRICs諸国に対し十分な戦略を練ってきました。BRICsの中でも特に欧米からその動向が注目されているブラジル・インドには積極的な投資を行っています。特にブラジルの株式と債権は、UBSはもちろん世界中の銀行、証券会社など非常に多くの金融機関が目をつけています。というのも、現時点で非常に価格が安いものの、これからの経済発展が強く見込めこれら有価証券の上昇が期待でき、多くのリターンが望めるからです。このようなブラジルの株式・債券を投資対象とした投資信託を、UBSは早くから提供しています。
経済大国へと成長しつつあるブラジル、金融危機の影響は?
現在の世界GDPランキングでは、ブラジルは10~15位あたりにランクインしていますが、2050年には5位まで浮上すると考えられています。そこでUBSはブラジルにいち早くから目をつけ投資信託を展開しています。日本の現在のGDPは4兆3000億ドルで世界第二位。2050年には5兆ドルを軽く超えると見られていますが、そのころにはブラジルも日本のよう経済大国に成長すると考えられています。しかし、もう一方では今回のサブプライムローン問題を発端とする世界金融危機ではBRICsのように経済発展しつつある国も例に漏れず大打撃を受けました。特に中国は数多くの大企業、金融機関が破綻しています。この金融危機はもうしばらく続きそうですので、当初の予測よりは成長は若干緩やかになるのではという見方をする専門家も多いようです。
UBSのブラジル関連の投資信託
UBSが展開するブラジル関連の代表的な投資信託が「UBSブラジル株式ファンド」と「UBSブラジルレアル債券投信」の二つです。「UBSブラジル株式ファンド」は、主にブラジルのサンパウロ証券取引所に上場している株式を投資対象としており、ブラジルの経済発展を期待し長期投資が基本の投資信託となっています。「UBSブラジルレアル債券投信」は、ブラジルの通貨である"レアル"建ての投資信託で、ブラジル国内で発行される債券を投資対象としています。債券の価格上昇による利益、キャピタルゲインと、ブラジルの経済発展に伴う高金利でリターンを得るという仕組みになっています。
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