UBSの大黒柱・UBS証券
UBSの子会社・UBS証券
UBSはスイスを本拠地とするヨーロッパ最大級の金融グループで、世界の金融市場を舞台に活躍しています。UBSが要する投資銀行部門「UBS Investment Bank」は世界各地に拠点を置き、日本では「UBS証券」という名前で呼ばれています。本来であればUBS Investment Bankの直訳、UBS投資銀行という名前で呼ぶべきですがより親しみやすいようにと「UBS証券」という名で呼ばれるようになりました。UBSはスイスで生まれたスイスの銀行ですが、子会社のUBS証券の本拠地はアメリカのニューヨークとイギリスのロンドンとなっています。
UBS証券の業務内容
UBS証券という名前から、投資会社をイメージする人も多いと思いますが業務内容を見てみると、あくまで投資銀行として機能しています。株式・債券・デリバティブの売買や調査、独自の金融商品の開発を行っています。通常の証券会社であれば、顧客の資産運用を手助けし、その手数料を自社の利益にするといった経営方法ですが、UBS証券などの投資銀行は自ら投資・運用を行い、それで得た利益を収入源としています。UBS証券がこういった取引を行うためにニューヨークのスタンフォードに専用のトレーディングルームを儲けているのですが、その規模は世界一と言われています。体育館並みの大きな建物のなかでトレーダーが数百人単位で取引を進めている様子はまさに圧巻です。
UBS証券の顧客層は?
UBS証券が抱える社員は、なんと世界34ヶ国に1万8000人超。それだけの人員を要するほど巨額の資産を運用しているということです。そんな世界最大規模のUBS証券の顧客層は一体どのように構成されているのでしょうか。UBS証券の抱える顧客のほとんどは、個人ではなく企業や団体となっています。もちろん世界中の富裕層の個人顧客も対象となっていますが、比率としては高くはないでしょう。これはUBS証券が証券会社ではなく世界最大規模の投資銀行だからです。世界の大企業だけでなく、世界各国の政府機関・国際機関、UBSと同業である銀行や証券会社などの金融機関の巨額の資産の管理・運用を行っています。
UBS証券のプライベートバンク部門ウェルス・マネジメント
世界有数の投資銀行として、主に世界各国の大企業や政府機関などを顧客に迎えてはいるものの、UBS証券の親会社はプライベートバンクの総本山とも言えるUBSです。当然、子会社UBS証券にもプライベートバンク部門が設けられており、そちらで個人の顧客をがっちりつかんでいます。正式名称はウェルス・マネジメントという部門で、日本にも東京・大阪・名古屋に拠点を構えています。
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