UBSのファンドと投資戦略
UBSアセットの投資信託
UBSグループの中核を担う資産運用部門、UBSグローバル・アセット・マネジメント、通称UBSアセットは世界中の株式や債券を投資対象とする様々なファンドを運用しており、いずれも高い人気を誇っています。中でもUBSアセットの看板ファンドといわれるほど有名で人気の高いファンドが、ブラジル関連のファンドでしょう。広い国土とその人口数で将来的には大きく経済発展していくと期待されているBIRCsの一員であるブラジルですが、UBSアセットではブラジルの有価証券というよりはブラジルその物に投資し、ブラジルの経済成長とともにゆっくりと資産を増やしていくため、長期保有が基本となっているファンドです。将来性が非常に高い国であるだけに、多くの投資家の注目を集めているファンドとなっています。
UBSとパラダイムシフト
BRICsのように国だけでなく分野として将来性が期待できると、UBSが積極的に投資を行っているのがエコ関連の株式や債券です。特にここ数年、エコに対する関心は世界規模で高まりをみせ、関連商品はジャンルに関係なく非常に好調な売り上げを見せています。経済学者の中では、今この時期こそが「パラダイムシフト」の時であるという人もいるようです。パラダイムシフトとは経済用語で、コレまでの世界的価値観が大きく転換すること、つまり認識の変革を指します。交通手段が馬車から自動車へ変わったことも経済のパラダイムシフトですし、今回のサブプライムローン問題による世界金融危機も一つのパラダイムシフトといえるかも知れません。時期や分野は違えどどちらもある事柄をきっかけに社会情勢が大きく変わったことには違いありません。
エコの将来性に賭ける
人口増加や経済発展に伴う世界的なエネルギー不足が問題となっている今、これまで常識であった石油や原子力による発電ではなく、太陽光によるエネルギーの発電比率を高めようという動きが見られます。これも一つのパラダイムシフトといえるでしょう。石油とは違い太陽光からは太陽が存在する限り無限にエネルギーを得ることが出来ます。火力発電所よりも太陽光をメインとした発電所がこれから成長するのは明白でしょう。UBSはブラジル関連のファンド同様、こういったエコ関連の事業や企業を積極的に投資するファンドを運用しています。
UBSのエコ関連ファンドといえば?
具体的なUBSのエコ関連ファンドといえば、名前を一目見ただけでソレとわかる『UBS地球温暖化対応関連株ファンド』が有名です。その名の通り、環境関連の商品を作っているメーカーが発行する株式を投資対象としています。もう一つは『UBS日本株式エコ・ファンド』が人気となっています。こちらは、エコ先進国として世界をリードする日本国内で、特に環境事業を展開している将来性の高い企業の発行する株式を投資対象としているファンドです。
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