国際分散投資の提唱者UBSアセットマネジメント
UBSの大黒柱
スイス最大にして世界規模で活躍する大手名門金融グループUBS中核を担う3つの部門が、プライベートバンク部門である『UBSウェルス・マネジメント』と、投資銀行部門である『UBSインベストメント・バンク』と、資産運用部門である『UBSグローバル・アセットマネジメント(UBSアセット)』です。これら3部門はいずれもUBSに大きな利益をもたらす関連企業で、UBSがグローバル化を進める上でなくてはならない存在となっています。ここでは3つ目『UBSグローバル・アセットマネジメント(UBSアセット)』についてご紹介したいと思います。
UBSグローバル・アセット・マネジメントは大企業?
UBSグローバル・アセット・マネジメント、通称UBSアセットはその名の通りグローバルな、つまり地球規模の資産運用を行っており世界中に拠点を置く世界有数の大手資産運用会社です。通常であれば資産運用会社というのは少数精鋭が基本でUBSアセットも例外ではありません。ところが、サブプライムショックの影響を受け、スタッフ数は減ったとは言えUBSアセットが今現在全世界に抱えるスタッフは3300人超であり、このことからもいかに規模の大きい企業であるかがうかがい知れると思います。
UBSアセットと金融工学
UBSグローバル・アセット・マネジメント、通称UBSアセットの強みは金融工学のスキルの高さでしょう。金融工学とは、金融学の一つで高度な知識や技術が必要とされデリバティブなどにも応用されています。ヘッジファンドは、利益追求に貪欲な姿勢を見せることからハゲタカなどとも揶揄されていますが、リスクコントロールを可能にし、可能な限りリスクを押さえより多くのリターンを得るために、この金融工学を駆使しています。この最先端の技術を取り入れているのがUBSアセットなのです。
国際分散投資の先駆者UBSアセット
投資に関わる者であれば誰でもそのリスクから逃れることはできません。だからといってリスクを避けるばかりでは資産を増やすことは不可能でしょう。重要なのはいかにリスクを抑えつつ利益を得るかです。これをリスク管理と呼びますが、なかでも最も有効な方法の一つに『国際分散投資』というものがあります。特定の銘柄に集中して投資を行った場合、読みが当たれば非常に多くのリターンを得ることが出来ます。しかし予想に反して大きく値を下げた場合桁違いの損失を出す恐れもあるわけです。そこで、投資対象を分散させることでリスクを押さえつつ、各投資先の組み込み配分を調整しある程度のリターンを狙うわけですが、この比率のことをポートフォリオと呼びます。UBSアセットではこの国際分散投資を早い段階から提唱・実践している金融機関として有名です。
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