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サブプライムを知ることとABX指数

ABX指数について


サブプライム問題について語られる時、ABX指数という言葉を聞いたことがある人はいないでしょうか。このABX指数というのは、サブプライムローン証券化商品に関する格付けを指数化したものです。そのため、この指数の動きを見ていくことによってサブプライムローン関連の動きが分かるようになっているのです。これは2006年の1月から始められているので、ここ数年の動きならば分かるようです。

ABX指数の見方


ABX指数には専用の見方があります。100を基準として、サブプライム証券の価値が下がれば数値も減少し、価値が上がれば数値も増加します。サブプライム証券の価値は、格付けが良くなれば上昇しますからサブプライムローンに関する信用の目安になるのです。また、ABX指数で表示されている日数が組成された日数とは違うということにも注意しましょう。

重要なABX指数


もともとABX指数はとても重要な指数として認識されていました。それというのも、流動性のあるサブプライム証券に関するリスク管理に非常に役に立つとされていたからです。しかし、残念ながら今回のサブプライム問題によって格付け自体が間違っていたということによりあまり良いイメージがもたれないようになってしまいました。

数値の低下


サブプライム問題が発覚してからは、ABX指数は当然ですが下落していきました。つまりはリスクが非常に高まっていることを表しているのです。これにより益々多くの人がサブプライム関連から手を引く結果になり、さらに数値が下落するという悪循環になっていったのです。この数値が上がっていればもう少し良い状況になったのでしょうが、そうなることはなかったのです。

不安な先行き


サブプライム問題の信用格付けが引き下げられることで、銀行に大きな被害がでました。ABX指数が大きな下落を記録したその時は、一度に75%以上もの下落を記録したそうです。これにより破綻する銀行もでました。格付けがあまり当てにならない以上、この先がどうなっていくのかというのが全くわからないのが現状です。一般の人達が知識をつける必要が益々でてきたことになるでしょう。
提供:Wealth Research&Report


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