驚愕を呼んだサブプライムローンの残高
サブプライムローンとその残高
アメリカ発の金融危機、サブプライム問題によって、世界に大きな危機が訪れました。このことはもともとのサブプライムローンが返済できなくなったことによる影響が大きいのです。日本でも大きな問題になった2008年よりも前である、2004年ぐらいからサブプライムローンの残高というものは大きくなってきていました。つまり、その頃からすでに返済できていなかったというわけです。この時期からサブプライムローンの返済に関する様々な変更があり、益々返済が難しい状況へとなっていったのです。これにより多くの人が担保にしていた住宅を取り上げられることになるのです。
残高の詳しい内容
いまさらな内容になりますが、2006年の12月の時点ですでにサブプライム関連の住宅ローンは9兆ドルを超える金額にまでなっていたのです。これは日本円に直すとなんと1000兆円にも上る金額です。これはアメリカだけの金額であって、日本のサブプライムローンの残高は2006年の始めには180兆円になっていたといわれています。金額からも分かると思いますが、今回の被害は途方も無い規模であることが良く分かると思います。
残高からみるサブプライムローン
住宅ローン関連だけでもすごい金額になりますが、この中でもサブプライムローンだけを見てみても非常に大きな金額になります。アメリカでのサブプライムローンに関する残高はおよそ1兆ドル以上で、日本円に換算すると当時で150兆円にも上るといわれています。それだけでなく、2007年には返済を延滞している割合が過去最大になるなど、非常に厳しい状況だったことが分かると思います。これらは過去の話ではなく、現在でも続いている状況だということをしっかりと自覚しなければいけません。
低下するアメリカの信用
今回の大規模な金融恐慌は、全世界へと広がることになりました。その結果、アメリカに対する信用が大きく下がったと言わざるをえません。まずはじめに大きくドルの価値が下落したことは既にみなさん御存知だと思います。その後続けて影響を大きく受けていたヨーロッパやイギリスなどの通貨が下落していきました。日本は諸国の通貨下落により、望んでもいないのに円高になってしまったのです。
世界規模の協力が重要
金額だけを見ても非常に大きな金額で、とてもどうすべきなのかというのまで分からないと思います。しかし、今後このようなことを起こさないためにも世界で協力していくことが唯一の今取るべき方法なのです。
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