農林中金とサブプライム損失の関係
農林中金によるサブプライム損失
世界中で被害が出ているサブプライム問題ですが、日本の企業などにもその被害は出ています。特にひどかったのが野村證券と農林中央金庫です。どちらも数百億円といった規模で、農林中央金庫などは一千億円に近い額になっていました。しかもこの金額は2007年の決算までの被害を出したものですから、今後さらに増えると思われていたのです。当初では数千億円の被害もあるのではないかと考えられたのですが、その後の決算で1400億円という金額が発表されたために被害はある程度抑えられたようです。
受けた損失はどれだけだったのか
日本における被害額だけを見ても数千億円の被害が出ているのは間違いありませんが、それではサブプライム問題に関する被害の総額は全体で幾らぐらいになるのでしょうか。サブプライム問題が表に出てから、実にたくさんのニュースが毎日流れていましたが実際のところの被害総額ははっきりとは発表されていないと思います。しかし、様々な情報から判断して、おそらく50兆円ほどの損害が出ていると見られているようです。サブプライム問題はまだ全てが終わったわけではないというのが、この金額からも容易にわかると思います。
真実はまだ闇の中
今回の被害を受けて、農林中金は384億円をすでに償却しているそうです。そうなると残りの金額は500億円ほどになると思われるのですが、まだ手付かずの部分も多くあると言われています。農林中金を利用しているいないに関わらず、私達にとって重要なことは今後今回の被害が農林中金にどのような影響を与えていくかということになると思います。少なくともすでに3割り以上は償却しているのだから安心だと思っているようではいけません。注意深く今後の動向を見ていく必要があるでしょう。
917億円の損失
農林中金が出した損害について、償却した金額は384億円と発表されており、残りが533億円と発表されています。このことから、今回の問題で農林中金が受けた損害は917億円に上るということが分かると思います。少なくとも2007年の9月時点でこれだけの損失が出ていたということですね。金額事態は発表されていませんが、単純に計算してみるとこのような結果になると思います。
農林中金の新たな損失
農林中金の損害が2007年の9月時点から全く変わらないという判断をしているところは無いと思います。そのため、さらにどれくらいの損失が出ているかというのが色々と予測されてきました。日経新聞などはさらに140億円の損失を出していると予想しており、全ての被害を合わせれば1000億円を超える被害になっているだろうといわれているようです。
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