富裕層の新車購入予算3割が1001万円以上

 「富裕層の『車・新車購入』に関する意識調査」結果がこのたび発表され、新車購入のタイミングを38%が気に入った車であればいつでもと回答した。また、予算は1001万円以上が27%を占めた。

 この調査は、純金融資産1億円以上の富裕層限定SNS「YUCASEE (ゆかし)」の会員を対象に、運営元のアブラハム・グループ・ホールディングスが「車・新車購入」に関する意識調査をインターネット上で実施したもの。有効回答数は178人。


 新車購入に関しては、全体の38%が「気に入った車があれば随時購入したい」と回答し、27%が「予算1001万円以上」と回答。

 そして、現在の所有車はトヨタ、メルセデス・ベンツが同票で1番人気。欲しい車はBMWとメルセデス・ベンツが同票1位、次いでポルシェ、アウディとなった。

 また、特徴としては、半数が2台以上所有、最多は7台所有。現在の車所有率は84%、全体の半数が2台以上所有。うち3台が11%、4台と5台が各4%、6台はゼロ、7台が1%。1人当たりの平均所有台数は1.67台だった。

 つまり、気に入った車があれば買うということで、複数車の所有が多くなっているともかんがえることができる。

 また、新車購入予算は、27%が「1001万円以上」、「2001万円以上でもOK」は9%となった。次いで8%が「1501万円~2000万円」、9%が「2001万円以上でもOK」と答えた。

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