日経平均46円安、首都高改修関連が高い

 5日の東京株式市場は反落し、日経平均株価は前日比46.08円安の8514.03円で午前の取引を終えた。

 2営業日で値を上げていたこともあり、欧州の債務危機のリスクを回避したいとの心理からも利益確定する売りが出た。

 首都高が1兆円規模の大規模改修へとの報道があったことから、短期資金が関連銘柄に流れた。個別では、日本橋梁が前日比80円高の320円ストップ高まで買われるなどしている。値上がり率でも30.83%で1位だった。

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