6日のNY株式市場は続落し、ダウ工業株30種平均は前日比55.78ドル安の1万2359.92ドルで取引を終えた。
この日米労働省から発表された昨年12月の米雇用統計は、非農業部門の就業者数が大きく伸び、失業率も改善した。しかし、イタリア長期金利が7%を超えるなど、欧州の財政破たん懸念に対する警戒感は根強く、買われるまでにはいたらなかった。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は4.36ポイント高の2674.22だった。
6日のNY株式市場は続落し、ダウ工業株30種平均は前日比55.78ドル安の1万2359.92ドルで取引を終えた。
この日米労働省から発表された昨年12月の米雇用統計は、非農業部門の就業者数が大きく伸び、失業率も改善した。しかし、イタリア長期金利が7%を超えるなど、欧州の財政破たん懸念に対する警戒感は根強く、買われるまでにはいたらなかった。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は4.36ポイント高の2674.22だった。