【きょうの名言】人生は最初の40年が本文

 人生は70年。厚生労働省が発表した「平成22年簡易生命表」では、男性72%、女性86%が75歳まで生きるということが試算されている。しかし、何と言っても最初の40年が肝心要。残りの30年はその「注釈」だという考え方がある。
 @wisesawさんがツイートする。

 「人はその生涯の40年間で本文を著述し、 これにつづく30年間において、前者についての注釈を付加する」

 これはドイツの哲学者ショーペンハウエルの言葉だが、40年築き上げてきたものに注釈を加えて、それを世のために残すと解釈すればいいのだろうか。

 つまり、40年間、何も残せなかった人間が、41年目から急に何かを残そうと思っても無理だということ。とにかく40年間という年数はともかく、成功者は走り続けた経験を持つ人が多い。つまり、勝負は40歳まで? 人生長いようで短い。

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