東京電力は9日、福島第一原発で作業していた協力会社の男性社員が倒れ、病院に搬送されたが死亡したと発表した。
同社によると、男性は午後2時22分ごろ、廃スラッジ貯蔵施設(滞留水処理の際に発生する放射性廃棄物を一時貯蔵する施設)の作業をしていたところ体調不良を訴えたという。
そのため、施設内の医療施設に運ばれたが、心肺停止状態だったことから、午後3時25分に、病院に搬送したという。
作業員の身体に放射性物質の付着はなかったという。
東京電力は9日、福島第一原発で作業していた協力会社の男性社員が倒れ、病院に搬送されたが死亡したと発表した。
同社によると、男性は午後2時22分ごろ、廃スラッジ貯蔵施設(滞留水処理の際に発生する放射性廃棄物を一時貯蔵する施設)の作業をしていたところ体調不良を訴えたという。
そのため、施設内の医療施設に運ばれたが、心肺停止状態だったことから、午後3時25分に、病院に搬送したという。
作業員の身体に放射性物質の付着はなかったという。