福島第一3号機の地下道に汚染水300トン

 東京電力は12日、福島第一原発3号機付近の地下道で放射性物質の濃度が高い汚染水約300トンが見つかったと発表した。

 汚染水からはヨウ素134、セシウム134、セシウム137の核種が検出されており、比較的高い濃度の放射性物質が含まれているという。東電は、地下道に汚染水がないかどうかを調べているところで、今年に入ってから他の地下道でも水が見つかっている。

 東電は経路などをくわしく調べている。

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