「ビル・ゲイツはバットマンより凄い」。
米サイト「Frugal Dad」に米ソフトウエア最大手マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が、2007年からこれまで5年間で約600万人の子供たちの命を救ったと、紹介されている。
5年間で私財280億ドル(約2兆1500億円)を使い、約600万人の子供(5歳未満)の命を救ったのだという。この金額は推定総資産590億ドルのうち、48%にあたる額で、自身と夫人による財団「ビル&メリンダ財団」を通じて寄付している。ワクチンを通じてアフリカの乳幼児医療に貢献している。
また、ゲイツ氏は今後、ロックフェラー氏、バフェット氏らの歴代のフィランソロピストらを超えるのではないかともされている。
このペースで行けば、2019年までに760万人の子供を救うだろうと、予測されている。