オリンパス高山社長が4月正式退任

 光学機器メーカーのオリンパスは18日、臨時株主総会を4月後半に開催し、高山修一社長がその際に正式に辞任することを発表した。

 高山社長は「たいへんお騒がせし申し訳なく、おわびします」と謝罪。高山社長ら6人の取締役が退任する方向で、今後は社外取締役をできれば半数入れて経営の独立性を保っていくという。

 役員は臨時株主総会で選任されるが、候補者については指名委員会が選出する。現経営陣が選出しない。また、今後必要とされる外部との資本提携の交渉についても、新経営陣が決定する事項となる。

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