世界最大のSNSフェースブック創業者マーク・ザッカーバーグ氏が18日、自身のツイッターで約3年ぶりにつぶやいた。これは米国家で審議中のSOPA(Stop Online Privacy Act オンライン海賊行為防止法案)への抗議のため。
前回のつぶやきが2009年3月14日。それ以来3年ぶりにツイートするということは、それだけSOPAが重大だということがわかる。
あくまで自身のフェースブックへのリンクを貼り付けての誘導だが、SOPAについて自分の主張を聞いて欲しい、そして議論に参加して欲しいというユーザーに行動を促すもの。
フェースブックには「インターネットはもともとオープンな繋がりをもって、世界を作成していく強力なツールです。笑い法律は、インターネットの発展は続きません。本当に、インターネットに精通した政治家が必要です」などと主張を展開している。
すでにインターネット業界では、ウィキペディア(英語版)が24時間、サイト閉鎖ストをするなどの行動を起こしている。
マーク・ザッカーバーグ氏(ツイッターより)