東京電力は19日朝から、内視鏡による福島第一原発2号機の原子炉格納容器内の調査を始めた。事故後は初めての試みになる。
同社によると、この調査の目的は、格納容器の中の温度、汚染水の量などの様子を視覚的に明らかにしようというもの。
燃料棒が圧力容器を通り越して、格納容器の底にたまっているか、あるいは外に漏れ出している可能性もある。
![](https://media.yucasee.jp/wp-content/uploads/2012/01/13269539737fce0724f6ff625a7ca15f71eba23135.jpg)
福島第一原発2号機建屋(東京電力撮影)
東京電力は19日朝から、内視鏡による福島第一原発2号機の原子炉格納容器内の調査を始めた。事故後は初めての試みになる。
同社によると、この調査の目的は、格納容器の中の温度、汚染水の量などの様子を視覚的に明らかにしようというもの。
燃料棒が圧力容器を通り越して、格納容器の底にたまっているか、あるいは外に漏れ出している可能性もある。