日経平均126円高、日本橋梁は値下がり率1位

 20日の東京株式市場は続伸し、日経平均株価は前日比126.68円高の8766.36円で取引を終えた。昨年12月7日以来の8700円台回復となった。

 欧州不安が後退し、主力銘柄が幅広く買われたほか、金融、不動産などが買われた。サンケイビルのTOBから、東宝不動産が連想買いで一時はストップ高の486円まで買い進まれた。

 一方で、5営業日連続ストップ高となっていた日本橋梁が、同188円安840円で引けた。下落率18.29%は東証1部の値下がり率ランキングで1位となった。

 また、携帯ゲームのKlabは、ゴールドマン・サックス・インターナショナルが「
有価証券関連業務の一部としてのトレーディング・有価証券の借入等」との目的で5.19%保有していることが、大量保有報告書でわかった。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる