東大が秋入学案を正式発表

 東京大学は20日、秋入学への移行について検討していくことを正式に発表した。単独での実現は難しいと考えており、他大学とも協議を行い、実施に向けた取り組みを具体的に進めて行くことになる。

 東大では、昨年4月以降、清水孝雄理事・副学長を座長とする「入学時期の在り方に関する懇談会」で検討を進めていた。

 理由としては、秋入学の大学が約7割、学生や教員の国際交流を制約する要因の一つになっていたことへの危機感。ただし、実施にあたっては、学事日程の調整ということだけではなく、条件づくりのためにも大学が積極的に汗をかくことが必要。他の大学、企業との連携体制を作っていく取り組みは不可欠だとしている。

 これまでに、北海道大、東北大、筑波大、東京工業大、一橋大、慶応大、早稲田大、名古屋大、京都大、大阪大、九州大の11大学とはすでに話をしているという。

 4月に準備会を発足し、夏には委員会をスタートしたいとしている。


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