【きょうの名言】天才が一人いれば何とかなる

 毛利元就の「三本の矢」の話は有名。フィクションだとも言われているが、教訓としては現在も使われることが多い。ただ、これを現代風に置き換えるとどのようになるだろうか。まったく違うものが見えてくる。 

 @stalemateAさんがツイートする。

 「ここに1本の矢がある。折ってみろ。」「……ッ!!ば、馬鹿な……!ビクともしない!」「そう、この矢はカーボンナノチューブを素材として作られた言わば最強の矢だ。では次にこの矢と普通の矢を2本、合計3本を束ねた物を折ってみろ。」「無理だ。」「そう、つまり天才が一人いればなんとかなる」

 超強力な矢は1本でも、3本以上の働きをする。みなで力を合わせることは大切だ。しかし、それ以上に天才がいることも大切だ。

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