東電柏崎刈羽5号機停止で、運転は1基だけに

 東京電力は25日から、柏崎刈羽原発5号機(新潟県柏崎市、出力110万キロワット)を定期検査するために停止すると発表した。東電管内の原発で運転中の原子炉は同6号機の1基のみ
となる。

 同社は、原子炉17基を保有しており、これで16基が停止し、稼働している原発は柏崎刈羽6号機(出力135万6000キロワット)だけとなる。5号機は、停止中の作業予定期間は約5カ月とされているが、営業運転再開は未定となっている。

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