「ほんまや」生産を中止

 大阪市の橋下徹市長は、同市水道局が販売している飲料水「ほんまや」の生産中止を決めたことを明らかにした。

 この水は、500ミリリットル入り100円で、大阪市交通局の駅の自動販売機などで販売されている。大阪の水がまずすぎると悪評高かったために、そのイメージを払しょくしようと07年から発売されている。「モンドセレクション」で金賞を受賞したこともある。

 ただ、2010年度に1100万円の赤字を計上するなどしており、橋下市長は「民業圧迫、税金でそんな商売やる必要まったくない」と語った。

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