日経平均6円高、ファナック売りスタート

 26日の東京株式市場は小幅ながら続伸し、日経平均株価は前日比6.80円高の8890.49円で寄り付いた。現在は下落に転じている。

 大きな動きはなく、高値警戒感も少し出てきた感もあり、売りがやや優勢となっている。米国株は、FOMCのゼロ金利政策を維持し、緩やかに2%のインフレ目標を導入することが明らかにされたことが好感されている。

 個別では、前日の引け後に11年10~12月期決算を発表したファナックは、同80円安の1万2980円で始まっている。

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