芸能人がなぜ競走馬の名付け親になるのか?

 ハシッテホシーノ(命名者ほしのあきさん)、ハンナリト(同安田美沙子さん)、ウマザイル(同EXILE)など、芸能人が競走馬の名付け親になる例が目立ち始めた。別に馬主でもない彼ら、彼女たち芸能人が競走馬の名付け親になるのか? 
 競馬サークルからは「お互いの利益が両立しているから成り立つから、それもありだろう」との声も聞こえてくる。お互いとは「馬主」と「タレント」を指す。自分の馬が目立つことをうれしく思っている馬主、また自分の名前を売りたいタレント。この両者の利害は完全に一致しており、新たなファン層の開拓にも一役買っているという見方もできる。

 さらに先日、ほしのあきさん(32)とプリンス三浦皇成騎手(19)との熱愛報道がスポーツ紙の1面で大々的になされるなど、色々と接点が出てきているようだ。今後さらに浸透していくには両者の馬名などでのコラボレーションは増えていきそうだ。

 ついでに、こんな熱愛報道も増えるのかもしれない。

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