リコー退職希望に予定を5割上回る2340人が応募

 希望退職者を募っていたリコーは、2340人の退職希望の応募があったと発表した。優遇措置にともなった追加費用は約247億円になる。

 同社の希望退職の応募は昨年7月1日から同12月31日まで、本社、国内のグループ会社内で1600人程度を見込んでいた。実際には約50%以上の応募があったことになる。

 退職日は昨年8月1日から今年1月31日の間で各社によって異なる。優遇措置による追加費用約247億円。2012年通期連結業績予想に織り込み済み。

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