ソニー会長ストリンガー氏退き、平井氏社長就任

 ソニーは2月1日に取締役会を開催し、会長兼社長、CEOのハワード・ストリンガー氏(69)が退き、平井一夫副社長(51)が社長兼CEOに就任することを決定した。4月1日付け人事。

 ストリンガー氏は6月の株主総会後には会長も退き、取締役会議長となる。4期連続最終赤字となる公算が高く、ストリンガー氏の処遇がポイントとなったが、若い平井氏に権限を集中させて、業績立て直しを早急に図る。

 会議長の小林陽太郎氏(富士ゼロックス元会長)は退き、ストリンガー氏に代わる。

 ストリンガー氏は「この交代には今が適切なタイミングであると考え、社長兼CEOとして取締役会に彼を推薦しました。平井を中心とする経営体制が着実に軌道に乗り、成功するよう、しっかりとサポートしていきます」としており、院政との見方もある。


ハワード・ストリンガー氏

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