ネットゲームやり続け23歳男性死亡

 台湾のインターネットゲームカフェで、ゲームをプレイ中の男性客(23)が死亡するという事故が起きていたことが5日までにわかった。

 中国メディア蘋果日報によると、台湾の新北市のインターネゥットゲームカフェで1月31日の午後、男性客(23)が入店。プレーをしていたが、椅子に座ったままで動かなくなっているところを、翌2月1日になり、店員が発見し警察に通報したのだという。それまで、誰も気が付くことはなかったそうだ。

 男性は8時間100元のパッケージプランで入店。制限時間を過ぎていたために、店員が呼びかけにいったという。しかし、店員に発見された状態は、男性は座ったままで、両腕が前方に伸びたままで固まっていたという。死因は、低体温による心臓発作だとされている。

 台湾ではこうした店舗が多く、病院に運ばれたり、さらには突然死を迎えるケースもここ数年は出ており社会問題化しているという。昨年9月に35歳女性がプレー中に失心し亡くなったりしたこともあったばかり。

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