技術者や制作者のプロとしてのこだわりには、感心させられるものがある。ところがその一方で、消費者たるユーザーには意外とわからないものだ。
@1000favsさんがツイートする。
「1gの重量を減らすために技術者が苦心した携帯電話に女子高生は50cmのぬいぐるみをぶら下げるしそれを笑うギークがAppleのエンジニアが試行錯誤を重ねて生まれた美しいデザインのMacBookにステッカーをべたべた貼るから結局人類はお互いのことを理解出来ないまま皆死ぬ」
わずか1グラムの削減にとんでもない苦労をした技術者。しかし、携帯電話端末よりも大きなぬいぐるみをぶら下げてみたり、という光景も見かける。iPhoneなどもカバーを着用して、デザイナーが工夫した形状を見えなくする。
もちろん、どうしようとユーザーの自由だ。ただ、時々は、制作者の意図を感じてみるのも、新しい発見があって勉強になるかもしれない。