福島第一2号機が285度に、温度計の断線

 東京電力は13日夕の定例会見で、福島第一原発2号機の圧力容器底部が、285.4度(午後3時時点)になったと発表した。温度計の一つが示しており、同社は断線による故障が原因だと考えている。

 午前11時に93.7度だったものが、午後3時時点では200度を越えた。温度計は電流によって計測しているが、通常ではありえない異常数値でもあり、同社は断線が原因による故障ではないか、としている。

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