アップル株500ドル突破、バリュー株化への懸念も

 米アップル株が13日のナスダック市場で、前週末比9.18ドル高(1.86%高)の1株502.60ドルで取引を終えた。同社株としては初の500ドル突破となったが、米CNBCはアナリストからは配当を出す日も近いという声が挙がっている、としている。

 時価総額は4686億ドル(約36兆円)。株価が537ドルとなれば、時価総額は5000億ドルに到達する。このまま、マイクロソフトが99年に記録した時価総額6500億ドルを越える可能性も視野に入ってきた。

 しかも潤沢なキャッシュを抱えているために、2~3%の配当も可能だと以前から見られていた。しかし、その一方でCNBCは「バリュー株と位置付けられてしまう」とのトレーダーの声を紹介している。

 つまり、株価上昇を止めてしまう恐れを危惧している。故スティーブ・ジョブズ氏が過去にお金を使い果たした経験から、キャッシュを貯め込む社風になったとされるアップル。株価上昇とともに配当にますます注目が集まってきた。


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